クラウドワークスで案件に応募しているんだけど、全然採用されない…
どうしたらいいんだろう?そもそも何を書けばいいの?
このようなお悩みはないでしょうか。
クラウドワークスなどで採用されるにあたり、評価や実績も重要ですが応募メッセージも非常に重要です。
誰もが始めは評価や実績がない初心者です。
初心者でも採用されるかどうかは、応募メッセージやプロフィールにも大きく左右されます。
今回は、クラウドワークスの応募メッセージの重要性と書き方や便利なテンプレート機能についてまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。
【テンプレートあり】クラウドワークスの応募メッセージの重要性と書き方
それでは早速ポイントを解説します。
この章では、なぜ応募メッセージが大切なのか、具体的にどのように書けばよいのかをご紹介します。
応募メッセージの内容で採用率が変わる!
そもそも発注者が何を参考に採用を決めるか考えたことはありますか。
インターネット上で会ったことがない人に仕事を依頼するのは誰でも不安です。
そのため、発注者も情報を集めます。発注者がおもに確認する内容は、下記です。
- 応募メッセージ
- 評価・実績
- プロフィール
とくに応募メッセージで興味を持ってもらえなければ、評価や実績・プロフィールも見てもらえません。
つまり「応募メッセージが入り口」にあたるので、非常に重要なのです。
プロフィールの書き方を知りたい方は、「【初心者必見】クラウドワークスのプロフィールの重要性と自己PRに書く内容5選」をご覧ください。
応募メッセージを書くときにまず気をつけること
まずは最低限気をつけるべきことです。
発注者の指定がある場合は、必ずその内容を書く
発注者によっては「応募メッセージにこの内容を書いてください」ということが指定されている場合があります。
例えば下記です。
例
以下を必ず応募メッセージにいれてご応募ください。
1.自己紹介(経歴など)
2.経験(過去の実績や経験年数)
※ポートフォリオがある場合は、あわせてご提出ください。
3.SEO知識
4.週の稼働時間や納品数
5.ご質問(あれば)
上記内容が入っていない場合は返信しません。
入れなければ発注者に「仕事の詳細を見ていないな」と思われ、結果「この人に仕事を依頼してもしっかりとやってくれないんじゃないか」と信用を失ってしまいます。
採用をされるためには、多くの応募をするのももちろん重要ですが、ただ機械的に送ればよい訳ではありません。
お仕事の概要をしっかり確認するのも、発注者への礼儀です。
指定されている場合は、必ずその内容を入れましょう。
誤字脱字などが無いようにする
当たり前ですが、誤字脱字が無いようにしましょう。
誤字脱字を無くすのは社会人としての基本であり、あると信用できません。
送る前に読み返し、必ず確認しましょう。
自分が誤字脱字が多いという方は「副業Webライターはやるべき!誤字脱字をなくすチェックの方法5選」もご覧ください。
クラウドワークスの応募メッセージの書き方
応募メッセージを書く内容は、発注者の目線に立って考えることがポイントです。
あなたが発注者であれば何を知りたいですか。
発注者が知りたい内容を入れてアピールをするのはもちろん、メッセージの文量や読みやすさにも注意をしましょう。
それでは詳しく解説します。
挨拶と自己紹介
まず簡単に、挨拶・自己紹介をします。
ポイントは簡潔に、ただ応募する案件ができること(経験があるなど)をアピールすることです。
例
○○様
はじめまして、この度〇〇に応募させていただいた、○○と申します。
Webマーケティング会社で5年勤務をし、現在はコンサルティング会社勤務の副業Webライターをしております。
応募の経緯
次に、なぜあなたがこの案件に興味をもったのか、なぜ応募をしたのかを簡単でもよいので書きましょう。
仕事なので報酬で決めているのは当たり前ですが、発注者からすると仕事自体にも興味を持ってくれているのは嬉しいものです。
例
仕事の内容や貴社の○○な考え方を拝見し、ぜひとも貴社に貢献したいと思いご応募させていただきました。
ここは「就活の御社を応募した理由」をイメージしていただくとよいと思います。
簡潔により具体的に記載をするのがポイントです。
スキルや実績
もっとも重要な部分がスキルや実績のアピールです。
「なぜあなたに発注するとよいのか、信頼できるか」などが伝わるようにアピールしましょう。
書く内容としては、経験年数や・スキル実績・関連する資格などです。
ポートフォリオがある場合は、ポートフォリオも添えましょう。
例
これまで○年間Webライターとして活動し、○件以上の記事を執筆しております。
今回の○○分野では「○○」「○○」なども執筆しました。具体的な記事は下記をご覧ください。
○○(URL)
○○(URL)
またSEOについても、自身のブログで知識を発信しており月間○PVを達成しております。
ブログ(URL)
またただ記事を執筆するだけではなく、下記も可能です。
WordPressへの投稿/記事の構成/KW選定/添削/リライト
納期や対応時間
この案件の納期や対応できる時間もしっかり伝えましょう。
例
週○時間(平日○時間、休日○時間)の稼働で、週〇本の記事を納品します。
1本目は○日(〇)に納品予定です。
ここもしっかりと発注者と擦り合わせをしておきましょう。
採用されたいからといって盛ってしまうと後で自分が困るのでやめましょう。
質問
もし確認しておきたいことがあれば、応募の段階でしっかり確認しておきましょう。
契約した後に「思っていたのと違った」となるとあなたが困るだけではなく、発注者にも迷惑をかけてしまいます。
意気込みや結びの言葉で締める
最後は意気込みや一言メッセージ、結びの言葉で締めましょう。
例
密なコミュニケーションとスピード対応を心掛けております。
ご検討どうぞよろしくお願い致します。
応募メッセージテンプレート
これまでご紹介をした内容をまとめました。
もしよろしければ、ご参考にお使いください。
○○様
はじめまして、この度〇〇に応募させていただいた、○○と申します。
Webマーケティング会社で5年勤務をし、現在はコンサルティング会社勤務の副業Webライターをしております。
仕事の内容や貴社の○○な考え方を拝見し、ぜひとも貴社に貢献したいと思いご応募させていただきました。
これまで○年間Webライターとして活動し、○件以上の記事を執筆しております。
今回の○○分野では「○○」「○○」なども執筆しました。具体的な記事は下記をご覧ください。
○○(URL)
○○(URL)
またSEOについても、自身のブログで知識を発信しており月間○PVを達成しております。
ブログ(URL)
またただ記事を執筆するだけではなく、下記も可能です。
WordPressへの投稿/記事の構成/KW選定/添削/リライト
週○時間(平日○時間、休日○時間)の稼働で、週〇本の記事を納品します。
1本目は○日(〇)に納品予定です。
密なコミュニケーションとスピード対応を心掛けております。
ご検討どうぞよろしくお願い致します。
テンプレート機能を使い応募メッセージを効率化しよう!
毎回一からメッセージを作るのは大変でしょう。
そのためサポートするためのテンプレート機能があります。
この機能を使うことにより、効率的にメッセージを作成することができます。
ただし、テンプレートだけでメッセージを送るのではなく、テンプレートをベースに案件に合わせ心をこめたメッセージを作成しましょう。
テンプレート機能を設定する方法
それでは早速テンプレート機能の設定方法をご紹介します。
まずクラウドワークスの右上にある自分の名前をクリックし、「プロフィール編集」を選択します。
次に「メッセージテンプレート一覧」をクリックします。
「メッセージテンプレートを作成する」をクリックし、メッセージを登録します。
テンプレート機能を使う場合の注意点
便利なテンプレート機能ですが、使うにあたり注意も必要です。
注意点2つをご紹介します。
機械的に送らない
テンプレート機能はどこまでいっても「サポート機能」と考えてください。
そのテンプレートのみでメッセージを送るのではなく、メッセージの一部にテンプレートを利用するイメージです。
使いまわしをせず、各案件ごとにしっかり相手に合わせてメッセージを送りましょう。
定期的にアップデートする
テンプレートは定期的にアップデートしましょう。
今回書き方もご紹介をしましたが、応募メッセージに正解はあります。
色々なことを試し、ブラッシュアップをしましょう。
また実績なども定期的に追加しましょう。
まとめ
今回は、クラウドワークスの応募メッセージの重要性と書き方や便利なテンプレート機能についてまとめました。
応募メッセージで全てが変わるわけではありませんが、採用されるか否かに大きな影響を与えます。
相手の目線に立ち、心のこもったメッセージを送りましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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