皆さんは営業は得意ですか?好きですか?
私はもともと営業が好きではありませんでした。そもそも人見知りの為、人と話すのが余り好きではありません、、、
今回は、そんな私が営業のハードルが下がった考え方をご紹介しますので、最後までご覧ください。
営業における悩み、課題
営業が苦手な人、好きではない人の最大の課題・悩みは何なのでしょうか?
私はズバリ「恐れ」だと思っています。
- 断られたらどうしよう・・・
- 厳しいことを言われたら・・・
- そもそも知らない人と会って何を話していいのか分からない・・・ などなど
様々な恐れがあるのではないでしょうか。
などなど様々な恐れがあるのではないでしょうか。
一番厄介なことは、この恐れから行動ができなくなってしまうことです。
そもそも営業なんて必要なの?と思っている人もいるかもしれません。
しかし、営業を好きになるのは素敵なお客様と出会う事、そのためには行動しかないと私は考えています。
良質転換という言葉もあります。
とくに営業を始めたての方は、行動をする癖をつけ、それを質に転換することが大切です。
この件は下記の記事でも紹介していますので、もしよけれ読んでみて下さい。
営業は恋愛と同じ、自分の中のハードルを下げよう!
そもそも営業が苦手な方は、「営業」という言葉を聞くと非常にハードルが高いものだと感じているのではないでしょうか?
ただ冷静に考えてみて下さい。営業で行うことは、日常でもしていることが多いと思います。
例えば、挨拶をする・電話をかける・メール(line)を送るなど、日頃友達や恋人に行っていることです。
まずは、営業がなぜ大切なのかを理解するとともに、自分の中のハードルを下げることが恐れをなくす重要な第一歩です。
営業は恋愛と同じとは?
「営業は恋愛と同じだよ、女性を口説くときにどんな行動をしているか考えてみなよ」
営業が苦手でどうしたらよいか分からない、と相談したときこんなことを言われました。
その時は、理解できず、正直「は?」と思いました笑
ただ最近はやっとこれが分かるようになってきました。
私なりに噛み砕いてご説明いたします。
まず営業(顧客創造)活動と恋愛を分解します。
営業プロセス 恋愛プロセス
アポイントを取る = デートに誘う(知り合う)
面談を行う = デートを行う
提案・クロージングする = 告白
受注する = 付き合う
顧客満足度を高める = 幸せにする
大体上記のイメージだと考えております。
これをゴールから逆算して簡単に解説します。
恋愛を考えた場合、結婚をゴールにおいている人はいないと思います。多分「この女性(男性)を幸せにしたい」と考えており、結婚はプロセスです。
企業の目的は、経営理念の実現だと言われています。経営理念の実現のためには、顧客に貢献(幸せに)することが大切です。
結婚をするためには、恋人を作る(付き合う)ステップが必要です。(最近0日婚という話もありますが、、、)
企業も、経営理念を実現する過程で貢献するお客様が必要です。また貢献をして、売上を上げなければ企業活動を存続させることができません。
そのため、営業が必要になります。
恋愛において、結婚の前の付き合うために重要な要素は何でしょうか?
私は「相手をいかに好きになるか」だと考えています。
相手を好きになれば、相手のことをもっと知りたいと思いませんか?また会うために、どんな食べ物が好きで、どんな趣味があってなど色々聞くのではないでしょうか?
それをもとにデートに誘うと思います。
例えば、映画が好きな相手には「面白い映画があるから一緒に見に行きませんか?」など声をかけると思います。
営業も一緒です。相手のことを好きになることが第一ステップです。
相手のことが好きだから、貢献するために相手のことを色々聞きます(ヒアリングです)。それに基づいて、相手の為の提案をします。
また恋愛において、最近デートに誘う(知り合う)手法は色々あります。
マッチングアプリ、合コン、知り合い、相席屋など。
営業も同じです。テレアポ・飛び込み・紹介など色々な手法があります。
自分に合う手法は何でしょうか?
今行っている営業手法が合わないなと思う方は、是非自分に合う営業手法を考えてみて下さい。
まとめ
今回は、営業のハードルが下がった考え方についてまとめました。
営業が少し身近に感じましたか?営業で重要なことは苦手意識をなくし、行動することです。
是非楽しんで取り組んでみて下さい!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。