感嘆符(!)ってどうやって使ったらいいんだろう?
使うときの注意点ってあるのかな…
このようなお悩みはないでしょうか。
感嘆符を使うことにより、驚きなどを表現することができます。
ただし使うときの注意点も。
本記事では、感嘆符の意味や使い方、注意点を解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
感嘆符 の意味とは?
感嘆符(!)は、驚きや感動、怒りなどの感情、強調を表す表現です。
おもに文末に使われることが多く「びっくりマーク」や「エクスクラメーションマーク」ともいわれます。
感嘆符 を使い方
感嘆符の使い方は、おもに3種類に分かれます。
文末に使う
1つ目は、文末に使われます。
例えば下記をご覧ください。
例
私はWebライターだ!
文末で使うことにより、強調することができます。
また会話文で使うことで、驚きや感動、怒りなどの心情を読者に伝えることができます。
感動詞などの後に使う
2つ目は、感動詞などの後に使われます。
例えば下記をご覧ください。
例
うわ! 遅刻だ。
感動詞の後につけることで、よりインパクトのある文にすることができます。
単体で使う
最後に、単体で使われることもあります。
例
!
文章よりは、マンガなどで使うことが多くあります。
感嘆符 を使うときの注意点
心情などを表現できる感嘆符ですが、使うにあたり注意点があるのをご存知でしょうか。
使うときの注意点を2つ解説します。
感嘆符の後にスペースを空ける
1つ目は、感嘆符の後にスペースを空けることです。
例えば下記をご覧ください。
例
スペースあり:私はWebライターだ! 本日もライティングを行った。
スペースなし:私はWebライターだ!本日もライティングを行った。
これは出版業界のルールで、全角のスペースを空けることが一般的です。
例文を見ていただくと感じるかも知れませんが、スペースがない文は詰まっている感じがして、読みにくいのではないでしょうか。
レギュレーション(マニュアル)を守る
2つ目は、レギュレーション(マニュアル)を守ることです。
とくにWebライターの場合は、これがもっとも重要。
レギュレーションで感嘆符の使い方が決められている場合は、必ず守りましょう。
1つ目の、スペースについても「スペースを空けない」と決められている場合も。
またWebメディアによっては、感嘆符や疑問符はNGとしているものもあります。
半角、全角を決めている場合もあるので、必ずレギュレーションを守りましょう。
まとめ
本記事では、感嘆符の意味や使い方、注意点を解説しました。
感嘆符を使うことで、驚きや感動、怒りなどの感情、強調を表すことができます。
ただし使うにあたり、スペースを空ける、レギュレーションを守るという注意点もあります。
ぜひ、上手に活用してください。
あわせて疑問符の使い方を知りたい人は「疑問符(?)の使い方を例文付きで解説!使い方には注意が必要?」をご覧ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。