モチベーションを上げたいときってありますよね。
今回は、棋士 羽生善治(はぶ よしはる)さんのモチベーションの上がる言葉をご紹介します。
最後までご覧ください。
(アイキャッチ画像出典元:https://www.asahi.com/shougi/eiseinanakan/)
プロフィール
今回ご紹介するのは日本の将棋棋士である羽生善治さんです。
氏名:羽生善治
生年月日:1970年9月27日
出身地:埼玉県所沢市
プロ入り年月日:1985年12月18日(15歳)
タイトル獲得合計:99期(歴代1位)
一般棋戦優勝回数:45回(歴代1位)
羽生さんは、1985年に中学生でプロ棋士となり、1989年、初タイトルとして竜王位を獲得。
1996年には将棋界で初の全7タイトル(竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖)の独占を達成されました。
2017年、第30期竜王戦で15期ぶりに竜王位を獲得し、通算7期の条件を満たして永世竜王の資格保持者となり、初の永世七冠(永世竜王・十九世名人・永世王位・名誉王座・永世棋王・永世王将・永世棋聖)を達成。
この功績により安倍晋三内閣総理大臣から棋士として初の国民栄誉賞を、囲碁棋士の井山裕太七冠と共に授与されました。
さらに名誉NHK杯選手権者の称号を保持しており、合計8つの永世称号の保持も史上初です。
大変凄い方ですね。天才といっても過言ではないと思います。
モチベーションの上がる言葉
今回は、そんな羽生善治さんの言葉をご紹介します。
何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。
報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。
引用元:羽生善治
天才である羽生さんが才能と称しているのは、頭の回転とかではなく、以外にも「報われない可能性があることをやり続けること」というのは驚きです。
ただ、そんなことができたからこそ、前人未到のことができたのかも知れません。
確かに、報われるか分からないことで人生はあふれています。
例えば、起業する人・芸能人になる人・スポーツ選手になる人、全員が成功できる(有名になれる)わけではありません。
実際に成功できるのは、たった一握りの人だけです。
もちろん、サラリーマンや学生もそうです。
勉強すれば必ず良い学校に入れるわけではなく、仕事も頑張れば必ず報われるわけではありません。
ただ、報われないかもしれませんが頑張り続けることも大切なのではないでしょうか。
それが難しいからこそ、羽生さんは才能と言っているのだと思います。
「努力できるのも才能である」という言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるかと思います。
まさにこれですね。
まとめ
今回は、棋士 羽生善治さんのモチベーションの上がる言葉をご紹介しました。
皆さんは何か成し遂げたいことはありますか?
あるのであれば、是非挑戦し続けて下さい。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。