副業が流行り出した昨今、始めようと考えている人もいるのではないでしょうか。
ただ安易に副業をするのは辞めた方が良いと思います。
今回は、副業をしようと思ったときに、一歩踏みとどまり考えるべきことをまとめたので、最後までご覧ください。
副業をしようと思ったときに一歩踏みとどまり考えること
「副業」って言葉をよく聞くようになったよね!
僕も副業しようかな。
ちょっと待ってください。
そんなに安易に副業をするのは危険ですよ。
簡単に稼げるようになる訳でもないですし。
え、そうなの?
でも副業してみたいんだよね。
副業をすることを否定しているわけではありません。
でもなんで副業をしたいんですか?
副業は簡単に稼ぐことができるというイメージをお持ちではないでしょうか。
ただ、そんなに簡単ではありません。
副業を始める前に一歩踏みとどまり「なぜ副業をするのか」を考えてみて下さい。
多分、副業をする理由は「お金が欲しいから」が多いのではないでしょうか。
お金が目的なのであれば、副業をしなければ欲しい(必要な)収入を得ることが本当にできないのかを改めて見直すことをお勧めします。
もしかすると、本業で頑張れば給与が上がり多くの収入を得られる可能性はないでしょうか。
例えば営業をしている方は、本業をより頑張ることにより、インセンティブで今まで以上の収入を得ることができる可能性があります。
以前も紹介しましたが、副業をするデメリットも存在します。
- 本業に使っていた時間が減り、勉強などの時間も減少する。
- 疲れる。
- ストレスがかかる場合がある。
副業をお勧めする人
先ほどもお伝えをしたように、副業を否定しているわけではないですよ。
副業をお勧めする人もいます。
お勧めする人はどんな人なの?
教えて下さい!
- 仕事になれていて、余裕がある人。
- 仕事を頑張っても給与が上がらない人。
- (本業では出来ないが)やってみたい仕事がある人。
まず前提として、仕事になれていて余裕があることが副業をする条件だと思います。
なければ始めたとしても続きません。
もちろん、睡眠時間を削って副業をするのも良いでしょう。
ただ「何のために副業をするのか」が明確でなければ、モチベーションを維持することはできないでしょう。
またその上で、仕事を頑張っても給与が上がらない人はお勧めします。
もしかすると人事制度により、「年齢に応じて給与が上がる」や「勤続年数に応じて給与が上がる」という会社もあるかも知れません。
そのような会社では仕事を頑張っても給与は上がりません。
また副業ではリスクが少ない状態で自分のやりたい仕事に挑戦することが可能です。
転職の前段階として、自分がやりたい仕事の適性があるのか副業で確認してみるのも良いと思います。
まとめ
副業をしようと思ったときに、一歩踏みとどまり考えるべきことをまとめた。
副業も一つの選択肢(ツール)でしかありません。
なぜ副業をしたいのか?その目的は副業でなければ達成できないのか?を始める前に一度考えてみることをお勧めします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。