感動詞 について知りたいな!
どんな感動詞があるんだろう?
このようなお悩みはありませんか。
感動詞は、感動や呼びかけ、あいさつを表す言葉です。
会話文などでおもに使われ、文のアクセントになります。
本記事では、感動詞の見分け方や種類、具体例を解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
感動詞 とは?見分け方を解説
感動詞は、感動や呼びかけ、あいさつを表す言葉です。
通常文章の冒頭にあり、独立しているため比較的簡単に見つけることが可能。
活用されることもありません。
例えば下記をご覧ください。
例
はい、本日中に提出します。
やあ、こんばんは。
まあ、お久しぶりですね。
例文の「はい」や「やあ」「まあ」が感動詞にあたります。
感動詞 の種類や具体例一覧
次に、感動詞の種類や具体例を紹介します。
おもに6つの種類に分けられます。
感動
まず、感動(驚きや喜び、怒り、嘆きなど)を表す感動詞です。
具体的には、下記になります。
ああ・あっ・あら・あれ・えっ・おお・おや・まあ・ほう・ほら・やった・やれやれ・わあ
呼びかけ
2つ目は、呼びかけを表す感動詞です。
具体的には、下記になります。
おい・こら・これ・これこれ・さあ・そら・それ・どれ・ね・ねえ・もし・もしもし・やあ・やい
応答
3つ目に、応答(返事など)を表す感動詞です。
具体的には、下記になります。
ああ・うん・いいえ・いえ・いや・ええ・おう・はあ・はい・そう
あいさつ
4つ目に、あいさつを表す感動詞です。
具体的には、下記になります。
ありがとう・ありがとうございます・おはよう・おはようございます・こんにちは・こんばんは・ごきげんよう
・さようなら・はじめまして
かけ声
5つ目に、かけ声を表す感動詞です。
具体例には、下記になります。
えい・そら・それ・どっこいしょ・やあ・よいしょ・ほいきた・わっしょい
クッション
最後に、クッションになる言葉です。
具体的には、下記になります。
そうそう、そういえば、なるほど、ああ
まとめ
本記事では、感動詞の見分け方や種類、具体例を解説しました。
感動詞は、感動や呼びかけ、あいさつを表す言葉で、通常文章の冒頭にあり、独立しています。
種類はおもに下記6種類。
- 感動
- 呼びかけ
- 応答
- あいさつ
- かけ声
- クッション
最後までご覧いただき、ありがとうございました。