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【Webライター必見】漢字 を ひらく のはなぜ?基準や一覧を解説

漢字 ひらく

「漢字をひらいてください」っていわれたんだけど、
どの漢字をひらけばいいんだろう…
基準とかあるのかな?

このようなお悩みはありませんか。

「漢字をひらく」とは、あえてひらがなで書くことです。

漢字が多すぎるとコンテンツが読みづらくなってしまいます。

そのため今回は、漢字をひらく基準や一覧をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

漢字 を ひらく とはひらがなで書くこと

漢字 ひらく

「漢字をひらく」とは、漢字でも書くことができる言葉をあえてひらがなにすること。

逆に漢字にすることは、「とじる」といいます。

漢字が多いと、コンテンツが読みづらかったり、硬い印象を感じるのではないでしょうか。

とくにWebライティングにおいて、漢字が多いとユーザーは「これなんて読むのかな」と考えてしまい、文章がスッと頭に入らなくなるでしょう。

ただし、ひらがなが多すぎると幼稚な印象になります。

そのため、Webライティングにおいて、漢字とひらがな(カタカナ)のバランスは3:7がよいとされています。

【一覧あり】 漢字 を ひらく 基準

漢字 ひらく

具体的に、どのような漢字をひらけばよいのでしょうか。

それではひらく漢字を解説します。

副詞をひらく

1つ目は、副詞です。

副詞とは、他の言葉の意味を詳しく説明する言葉です。

具体的にひらく副詞は下記の通り。

漢字ひらく
一層いっそう
極めてきわめて
何故なぜ
更にさらに
暫くしばらく
随分ずいぶん
時々ときどき
既にすでに
是非ぜひ
大層たいそう
大変たいへん
例えたとえ
偶にたまに
殊更ことさら
予めあらかじめ
全てすべて
全くまったく
沢山たくさん
未だいまだ
最ももっとも
宜しくよろしく

副助詞はひらく

2つ目は、副助詞です。

副助詞は、ほかの言葉にくっつき意味をそえたり限定する言葉です。

具体的にひらく副助詞は下記の通り。

漢字ひらく
くらい/ぐらい
など
ほど
まで

接続詞をひらく

3つ目は、接続詞です。

接続詞は、前後の文をつなげる言葉です。

具体的にひらく接続詞は下記の通り。

漢字ひらく
及びおよび
且つかつ
従ってしたがって
但しただし
なお
並びにならびに
又はまたは
然もしかも
所がところが
或いはあるいは

接続詞について詳しく知りたい人は「接続詞 の種類を一覧で紹介!例文を交え、使い方の注意点を解説」をご覧ください。

形式名詞はひらく

4つ目は、形式名詞です。

形式名詞は、実質的な意味はもたず名詞化する言葉です。

具体的にひらく形式名詞は下記の通り。

漢字ひらく
する事すること
する物するもの
する時するとき
する度するたび
する他するほか
する所するところ
する上するうえ

補助動詞はひらく

5つ目は、補助動詞です。

補助動詞は、動詞の後につき、補助的な意味を加える言葉です。

具体的にひらく補助動詞は下記の通り。

漢字ひらく
して頂くしていただく
して下さいしてください
して置くしておく
して見るしてみる
して行くしていく
して出すしてだす
して来るしてくる

連体詞はひらく

6つ目は、連体詞です。

連体詞は、名詞を修飾する言葉です。

具体的にひらく連体詞は下記の通り。

漢字ひらく
色々ないろいろな
色んないろんな
所謂いわゆる
此の/其のこの/その
大したたいした
来たるきたる
様々なさまざまな

その他ひらく漢字

最後にその他ひらく漢字を紹介します。

漢字ひらく
素敵すてき
有る/無いある/ない
致しますいたします
一旦いったん
そう言えばそういえば
沢山たくさん
出来るできる
様なような
中々なかなか
有難うありがとう
上手くうまく
良いよい/いい

漢字 を ひらく ときに気をつけること

漢字 ひらく

漢字をひらいていなければ「日本語的に間違っている」というわけではありません。

気をつけることは、「ユーザーが読みやすい」や「表記ゆれがないか」を考えることです。

表記ゆれとは、同じ意味を持つ言葉において異なる表記が混ざっている状態のこと。
例 : 言う・いう 表記揺れ・表記ゆれ

表記ゆれについて詳しく知りたい方は「表記ゆれ の意味とは⁉10個の具体例と対策3選を解説」をご覧ください。

そのため、読みやすさを考えながら漢字にするのかひらがな(カタカナ)にするのか、統一することが大切でしょう。

ライティングをする場合は、レギュレーション(マニュアル)を確認するか、発注者に確認をしましょう。

まとめ

今回は、漢字をひらく基準や一覧をまとめました。

漢字をひらくとは、コンテンツを読みやすくしたり、柔らかい印象をあたえるために、漢字をひらがなにすることです。

ただし、ひらがなが多すぎると幼稚な印象になるため、漢字:3 ひらがな(カタカナ):7のバランスを心掛けることが良いでしょう。

他にも文章を書くときの注意点を知りたい人は、下記もご覧ください。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

静岡県出身30歳。
地方大学卒業▶日経コンサルティングファームに新卒で入社▶IT企業に転職。

Webライティングを中心とした副業、ブログ歴半年。
お金の不安から解放され、好きなことができるようになるための副業ノウハウを発信中!

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