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学び(インプット)の深さには段階がある、しっかり学びを深めよう!

モチベーションが高く、本を読んだり講演を聞いたり様々勉強をされているビジネスパーソンは多くいます。

ただ本を読んだはずなのに・講演を聞いたのに、一時のモチベーションアップにしかつながらず、何も身についていないということはないでしょうか。

これは「学びの深さ」を意識していないからです。

今回は、学びの深さについてまとめましたので、最後までご覧ください。

目次

学びの深さ

皆さんは「学んで終わり」になっていないでしょうか。

例えば、本を読んで読みっぱなし、講演を聞いて聞きっぱなしという様なイメージです。

学びの深さにも段階があります。この学びの段階を意識することにより、成果(アウトプット)につながります。

しっかり勉強をしているのに、全然成果が出ないよ、、、

具体的にどのような深さの段階があるの?

学びの深さは、以下があるよ!
1.知る
2.分かる
3.行う
4.できる
5.分かち合う

各学びの深さはどのようなことか?

それでは、各学びの深さについて解説するね!

知る

学んだ状態です。

例えば、本を読んだ・話を聞いた後の状態です。

分かる

知った上で、「理解」した状態です。

お分かりだと思いますが、「知っている」のと「理解している」のは違います。

本当に自分の中で腑に落ちているか、自分の言葉で説明できるかがポイントです。

行う

行動している状態です。

学んだことを行動につなげているでしょうか。

そもそも学ぶのは今後に活かす為です。学んでも行動しなければ意味がありません。

分かった上で行動しているか、振り返ってみて下さい。

できる

行動から「できる」までに落とし込んだ状態です。

早く・正確に行動できるということもあると思いますが、「意識をせずに」行動ができている・身についている状態です。

分かち合う

自分ができたうえで、人に教えている状態です。

この状態に行くには、これまでの段階を積み重ねなければ困難です。

まず「分かり(理解し)」自分の言葉でしっかりと説明できるようにしておく(言語化できている)。

自分が「行った(行動した)」うえで、「できている」ことが求められます。

自分ができていないと、人に教えても「ほんとか?」と思われてしまいます。

そうか。
これまで、「知る」で止まっていたから成果が出なかったんだね。

そうですね。

今後はとくに行う、行動することを意識してみると結果が出ると思いますよ!

まとめ

今回は、学びの深さについてまとめました。

是非この学びの深さを意識しながら、様々なことを学び結果を出してほしいと思います。

ちなみに、ブログを書くというのは、学びを深める仕組みとして非常に優れているのでお勧めです。

「分かち合う」に落とし込む仕組みとして大変良いツールです。 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

静岡県出身30歳。
地方大学卒業▶日経コンサルティングファームに新卒で入社▶IT企業に転職。

Webライティングを中心とした副業、ブログ歴半年。
お金の不安から解放され、好きなことができるようになるための副業ノウハウを発信中!

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