皆さんは分からないことがあったとき、質問をしていますか?
私自身はかなり質問量が多いと思います。
これまで様々な方と接してきましたが、質問をしっかりとする人は仕事ができる人が多い可能性が高いです。
今回は、この質問に関して解説致しますので、最後までご覧ください。
質問をするための壁
質問をするにあたり、2つの壁があるのではないでしょうか。
具体的には下記です。
- 質問しようと思う。(質問内容が思いつく)
- 実際に質問する。
この2つに関して、簡単に解説します。
質問しようと思う(質問内容が思いつく)
そもそも質問しようと思ったり、質問内容が思いつかなければ「質問をする」という行動を起こそうとは思いません。
ですので、まず質問しようと思うかが重要な要素となります。
私が思う質問が少ない人の特徴は、まず質問しようと思わない人が多い様に感じています。
それは話を聞いているときなどに、ただ聞いているだけで自分で考えていなかったり、日々自分の課題や悩みについて考えていないからだと思います。
要は思考停止になっており、真剣に考えていないのではないでしょうか。
実際に質問する
質問しようと思ったとしても、それを行動に移せない人もいます。
「こんな質問していいのかな?」「無知だと思われないかな?」などの不安があり、行動に移せないことが原因だと思われます。
これは質問をする意味が分かっていないからではないでしょうか。
日本には古来から「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」という言葉があります。
知らないことを聞くとその時は恥ずかしい思いをする、ただ聞かなければ一生知ることはなく過ごすことになりその方が恥ずかしいという意味ですね。
仕事ができる人ほど、自分のプライドや怖れに関係なく分からないことは「分からないので教えて欲しい」と素直に言う方が多いように感じます。
まとめ
分からないことを質問することは非常に重要です。
分からないことが知れ勉強になったり、自分の悩みや不安が解決できたり、人とのコミュニケーションのきっかけとなり仲良くなれるなど、様々なメリットがあります。
是非沢山の質問をして、多くのことを学びましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。