モチベーションを上げたいときってありますよね。
今回は、池井戸潤さんが書かれた小説半沢直樹シリーズ「オレたち花のバブル組」におけるモチベーションの上がる言葉をご紹介します。
最後までご覧ください。
(アイキャッチ画像出典元:https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%81%9F%E3%81%A1%E8%8A%B1%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E7%B5%84-%E6%B1%A0%E4%BA%95%E6%88%B8-%E6%BD%A4/dp/416326700X)
「オレたち花のバブル組」のストーリー
「オレたち花のバブル組」は半沢直樹シリーズの第2作目にあたります。
ドラマ化もされ、ご覧になられた方が多いかと思います。
本作は半沢直樹が東京中央銀行東京本店営業第二部次長へ昇進してからの物語です。
老舗ホテル「伊勢島ホテル」の再建を半沢直樹が担当する話しとなっております。
モチベーションの上がる言葉
今回は、モチベーションの上がる言葉をまとめてご紹介します。
もてなしをするのに相手を差別する。これで本当のもてなしといえるだろうか。
人生は変えられる。だがそれには勇気がいる。
ノーに比べたら、イエスは何倍も簡単なんだ。だけどな、オレたちサラリーマンがイエスとしかいえなくなっちまったとき、仕事は無味乾燥なものになっちまうんだよ。
自分の頭で考えて、正解と思うことを信じてやり抜くしかない。
銀行には一つのまやかしがあるような気が、半沢にはしていた。
それは、あたかもこの銀行という組織だけが全てであると錯覚させるまやかしだ。それに根ざすものはエリート意識だったり選民思想だったりするのだろうが、そのどれもが滑稽だと半沢は思う。
銀行から離れたとしても、全く問題なく人は生きていける。
銀行だけが全てではない。
目の前の人事一つで全てが決まるわけでは決してなく、人生というものは結局のところ自分で切り拓くものである。
肝心なことは、その時々に自分が全力を尽くし、納得できるように振るまうことだ。
人生は一度しかない。
たとえどんな理由で組織に振り回されようと、人生は一度しかない。ふて腐れているだけ、時間の無駄だ。
前を見よう。歩き出せ。
どこかに解決策はあるはずだ。
それを信じて進め、それが、人生だ。
まとめ
今回は、池井戸潤さんが書かれた小説半沢直樹シリーズ「オレたち花のバブル組」におけるモチベーションの上がる言葉をご紹介しました。
もしよろしければ、他にも色々心に刺さる言葉・モチベーションの上がる言葉がありますので読んでみて下さい。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。